よくない言葉集

よくない言葉を連ねます。日本語が不自由なので閲覧非推奨です。

お気持ち

思い出したかのように普通の記事を出したのは, これを出すため.

他人の悪い側面ばかりを意識してしまう人は少なくないはずだ. そして自分もそうである. ここでは, 特定の方々に対する悪口をしっかり連ねるので, ブラウザバック推奨.





























とある声優事務所の運営・マネジメント方針には, はっきり言って呆れている. 順に並べていこう.

声優としての活動は?

声優という立場は本来裏方であるため, わざわざ表舞台に出さずに得た仕事に取り組むだけ, というのであれば文句はない. では, 昨今の事情はどうか. 声優という "職業" として扱われ, 表舞台に出る人は他の芸能人と同等か, あるいはそれ以上の待遇を受けているようだ. 例えば, SNS の運用方針をきちんと定めるだとか, 小さなイベントでもメイク担当などが必ずつけられるだとか, それなりの立場にあるらしい. そして, その声優を支持するファンが付くと, ファンはその方自身だけでなく, 声優としての仕事内容に興味を持ち, "声" の発信を待つ.

そのような世界に踏み込み, 肩を並べているというのに, ラジオや動画番組などの表舞台に出るときか, アニメのメイン役に抜擢されたときくらいしか仕事の報告が無い. 本当に無いので, 新規の仕事を得ているのかも正直知らない. 自分から情報を探しに行く努力をしていないので, 所詮その程度と思われるかもしれない. だが, この戦国時代においてどちらが不自然だろうか. 知らせてくるもの以外の仕事に対してはどう考えているのだろうか. 気になる.

発信力を活かせ

先の内容で言うところの, その方自身への興味について.

  • ラジオ
    ユニットでの番組は今やふつおた以外にコーナーは1つだけ. ソロでのラジオ番組は平均して3週に1回. 正直, これだけでも足りないと思う. もちろん, ユニットへの興味はあり, 3人の関係性が垣間見えるトークは好きだ. ソロ番組も, 当番回を聴いた後が一番幸せな気持ちになる. しかし, そこで得られる情報量は, 3人に与えられた時間の3分の1である事実から目を背けてはいけない. 蛇足だが, 某コンテンツのラジオのパーソナリティも務めているものの, こちらも3人でのラジオであるので, 共通するものがあると言えるかもしれない.

  • ブログ
    古くから存在するが, 最近はほぼイベント後にしか更新されない. 本格的に応援するようになった2019年以降, ライブやリリースに関連した露出の内容を除いた記事の数は…簡単に数えられるだけに, そんなものは知りたくもない.

  • LINE
    最近はほぼイベント直前にしか更新されない. ブログの内容と比べると, 今の本人は気軽に更新しているつもりなのだろう.

  • Instagram
    ステイホームが続いた中開設され, 期間限定で投稿が続けられた. その期間をやりきったのでおしまいです. へぇ.

  • YouTube
    アーティスト活動の発信の場としてチャンネルが開設された. その活動がなければ動くことは無さそうだけれど, 活動はまだまだ続くので, 今もラジオの告知時間にその存在だけが読み上げられる.

ラジオ以外の3つについては明らかなことがある. あの方はそもそも, 我々と比べればインターネット文化にほぼ触れないに等しい. それなら, インターネットで発信することがどれだけ求められているかを自覚しなくても無理はない. 分かりきったことであり, だからこそな一面があるのだとも言えるので, こんなことで彼女を責めるつもりなど一切ない.

問題はマネジメントである. 他の2人を見ていても, その辺りの扱いを本人に任せていることは容易にわかる. そこに殆ど発信しませんという選択肢があるのも, 少しは納得できる. 本当にできるか. 求められているものを生み出せない人を放置しているのが現状だ. これでは意味合いが異なる.

自分自身にも多少なりとも幻滅したが, あまりに暇なので, 最近は新人声優にもほんの少し目を向けるようになった. 後輩たちは "自分を発信する場として" Twitter や動画番組を得た. チョロいのでまんまと釣られた.

先日見た, とある新人声優ユニットのライブで, "この状況の中で, 発信することの大切さを学びました" という旨の発言があった. 声優としても駆け出しで, 知名度もそれほど高くない彼女たちなりの努力を知った.

大きなコンテンツへの参加もあって, 彼女には多少知名度があるのがなおたちが悪いと思った.

イベントへの考え方

彼女だけでなく, ごく限られた空間の中で時間を共有するのが好きなようである. 何もかも全員に向けて話す必要は無いのだから, そういった考えがあることは一つのやり方として成り立っているだろう.

しかし, 現地に向かって顔を見ること機会もほぼ無く, その他の場でも顔を見せてくれない状況に置かれた中, オンラインで実施するリリースイベントも当選しなけりゃどこで顔を見ればよいのだろうか.

これに関しては, YouTube Live の放送があったおかげで, 機会が皆無だったというわけではないし, リリイベもこれまでと同様の方針に従ってそう実施した, ということで納得出来ているので, 深くは言及しない. でも, ここまでの内容を順に考慮すれば, やっぱり遅れていると思う.

まとめ

状況が状況だけに, インターネットの力無しでは生きられなくなったのだが, それを周りよりも明らかに活用できていない運営方針に未来はあるのだろうか. 我々は届かない声を上げてひたすらに待っていさえすればよいのか. 僅かではない不信感を抱きつつ, 大好きな人を応援するのは辛い.

ただし, スタッフの体制が変わった事情や, 活動や情勢の上で積み重なってしまった処理に追われているであることも無視できない. お金が必要なら, 気持ちの良い形で払わせてくれれば良い. そのための対価を用意できるのであれば.