GPA 1位で卒業できるらしいんで、僕が卍令和一の男卍ってことでよろしいですか?ゎら
— ㅤ (@f_t_ikt) 2020年3月7日
これを思いついた時は天才かと思ったが, 学位記授与式が吹き飛び表彰されずに終わった*1ので悔しくて涙が出 (ない).
ま, 本当に1番なのは GP 1位の人なんですけどね. 僕はピエロです.
記憶や記録を頼りに, 何をしていたかを振り返る.
各学期まとめ
入学前
- 第零志望*2, 第一志望の大学に落ちる.
- 高校の物理教師に浪人を勧められる.
- 別のクラスの担任なのに, そのクラスの教室で壁ドン状態になり醜態を晒した.
- ラブライブ!のグッズに数万円溶かす.
- 人生で初めての声優イベント*3やライブ*4に行く.
B1 春学期
- 新入生ガイダンスで高校同期を見つけ一緒にカレーを食べる.
- 高校時代から懇意にしてもらっている先輩の勧めで勉強会サークルに入る.
- 中学時代から続けてきた吹奏楽をやめる.
- 優秀な友人たちと互いに刺激しあい C 言語を覚える.
- 入門書を終えるのに2ヶ月かかった.
- 専門科目よりも数学や物理などの基礎科目にヒーヒー言ってる.
- ここで自分は落ちるべくして大学に落ちたと実感する.
- 学部時代1の謎行為. 昼休みに下山してスーパーでかまぼこだけを購入し, 教室で板にかぶりついて食べる.
- 基礎電気回路1で B 評価を取る.
- B だったのは後にも先にもこれだけ.
- 現在の指導教員の科目である…
- 全然コミュニケーションを取らない英語コミュニケーション1で小テストを適当にやってたら合計点が88点だったが, 期末試験がほぼ満点だったのでお情けで S 評価をもらう.
B1 秋学期
- 大体のレベル感が分かり, 余裕が生まれる.
- 授業中に寝ていて, 目を覚ました瞬間に板書の誤りを指摘するくらい.
- 専門科目が少しずつそれっぽくなり楽しくなってくる.
- 一方で, 電子回路の授業はよくわからん.
- 当時の学科長の人柄の良さに騙される.
- この頃から声優のイベントに行く頻度が高くなる.
- 問題用紙が回収される試験を受けに, 定期券と学生証と筆記用具だけ持って大学に行く.
- この学期の科目は全て S 評価.
- 実は唯一の実績.
B2 春学期
- B1 終了時点で GPA 同率1位 (4名) であることがわかる.
- 他大の吹奏楽団に入る.
- 入団当初はまだ学歴コンプを引きずっており, あまり自分の大学のことを言って欲しくなかった.
- クソダル実習ラッシュ.
- ペアワークがとにかくダルい.
- 英語コミュニケーションとドイツ語でガチな先生を引く.
- この2人の影響はかなり大きく, 塾講師としての話のネタも増えた.
- 相変わらず数学ができないので微積から逃げる.
- 授業を通して Java 言語を覚える.
- 専門科目の比重が大きくなり, 本格化してくる.
- ICPC 国内予選で学内1位を取る.
- 地区大会?さあ…
- 英語リーディング3の試験があるのに筆箱を忘れたので友人に借りようと LINE メッセージを送ったら, Twitter で頭がおかしいやつだと晒される.
B2 秋学期
- 専門科目のほとんどが選択となり, バイトや部活との両立を考え年間48単位取得*5を諦める.
- クソダル実習ラッシュは止まらない.
- 紙大量消費レポートを許さない.
- サークルの先輩含む実習 TA と仲良くなる.
- 現在の研究室に入るきっかけの1つ.
- 学科の教員にも顔を覚えられはじめる.
- サークル外の友人コミュニティが出来る.
- オブジェクト指向が何なのかよくわからない.
- 自動車教習所通いで悲鳴を上げる.
- 英語コミュニケーション4でシラバスに10%と表記されていたレポートを提出しない.
- 先生を信じて祈ると S 評価が降ってくる.
B3 春学期
- 学部長奨励賞を受賞する.
- 新入生の前で "見習うべき先輩" として表彰される. えぇ…
- 広報誌に名前が載る.
- 校友会奨学金を得る.
- 授業数が減り, 暇な時間が増えるが特に何かしたわけでもない.
- 学部時代1のピンチ. 残高3円手持ち8円生活.
- 問題児行動を働き, 事務長と面談をする.
- ゼミ配属で何をとち狂ったか5つの研究室と面談する.
- ある研究室で適当なことを言ってたら余程欲しがられたようで, 後日拉致られる.
- この頃から C++ 言語に触り始める.
- 研究室で寝泊まりする生活が始まる.
- 楽団を退団する.
- 途中入団からの途中退団というしょーもないことをしてしまった.
B3 秋学期
- 春学期に履修した科目が嫌すぎて同じ担当教員の科目の履修取り消しを行う, を複数回繰り返した結果 B3 中に卒業研究以外の必要な単位を取り切ることが不可能になる.
- インターンの給料で Bluetooth キーボードを購入し, QOL が爆上がりする.
- 理論も実践も身になる科目を履修したので授業が普通に楽しい.
- ゼミで R 言語を用いた統計を学ぶ. が, 何も身につかなかった.
- ↑が一気に嘘くさくなる.
- ICPC 地区大会に出る.
- 大学最寄りから電車で30分のラーメン屋に通い始める.
- 学期最後の試験を終えたあとハイボールとラーメンで優勝する.
- 研究室の先輩が開いたプログラミングコンテストで遊ぶ.
- 就活への意識が薄れる, もとい研究を長く行いたい意志が芽生える.
B4 春学期
- なぜか論理関数の研究に着手する.
- 大学院への進学を決意し, 先取り授業を履修する.
- といってもこの学期は指導教員の授業1つのみ.
- むしろまだ取り切れていない学部の単位回収を頑張る.
- B4 で選択必修の文化科目と専門科目を履修する成績優秀者がいるらしい.
- 学業奨励給費奨学金を得る.
- まだこの頃は真面目に研究していた.
- というのは形だけで, 論文をちょっとずつ読んで2週間に1度発表すればやってることになってた.
- 大学院入試を受ける.
- 面接1分, 受験料35k. 自腹なのでキレたが奨学金があるので許した.
B4 秋学期
- 研究カメさんになる.
- Python と, なぜか Fortran を覚える.
- 先取り授業を適当にこなす.
- 1番期待していた授業の担当教員が入院して課題がしょぼくなったのは残念だが, この先生には若いときにもっと身体を大事にして欲しかった.
- これまでの全てを否定するかのごとく遊ぶ.
- 項目の少なさが B4 時代のカスさを物語る.
学部時代まとめ
語学ガチャで大当たりを引いたので良い成績を取るのは難しくなかった. もちろん専門科目も相応の勉強をしてきたので, 基礎を身につけるという意味ではなんとかやってきたのではないかと思う.
一方で, 成績が良くても何かしらの技術を身に着けなければ戦力にはなれないわけで. 上にそういったことを書いていないのは本当に何もしてこなかったからである. 入学当初は情報科学の力で何かを作り上げたいなどと思っていたのに, 気づけばこの体たらくである.
大学院から本気出す.